ボードゲームルール紹介！その2　コヨーテ

第2回目の今回は！







「コヨーテ」
です！

●プレイ時間
　１５～３０分
●プレイ人数
　２～１０人
●推奨年齢
　１０才～

犬っぽい動物の名前でもありますね🐕
映画好きの方は「コヨーテアグリー」を連想した方もいらっしゃるのではないでしょうか？🍹


～ゲームの目的～
自分以外のプレイヤーのカードを見て、少なくとも何匹のコヨーテがこの場にいるのか推理します。

～使うもの～（基本的なルール）
●数字の書かれたナンバーカード、コヨーテの数を示しています。

●人形（身代わり人形）の絵のライフカード、残りライフの数です。


～カードの持ち方～
●〈ナンバーカードの持ち方〉
ゲーム中、自分のナンバーカードは、表側を見てはいけません。
カードはおでこにつけて持ち、表側を他の全員に見せるようにします。
（パッケージの女の子がお手本になってます）


●〈ライフカードの持ち方〉
ライフカードはひとり一枚受け取り、自分の前に置きます。
身代わり人形と自分を合わせた数があなたの残りライフです。
ダメージを受けても２回は身代わり人形が守ってくれますが、３回目は自分の命を差し出さなくてはいけません（ゲームから脱落します）！
カードを裏返すと一人になってます


～ゲームの手順～
①ナンバーカードをよくシャッフルし、１枚ずつ裏向きで各プレイヤーに配ります（おでこにつけます）。
残ったナンバーカードは「山札」として裏向きに重ねて置いておきます。


②コヨーテの鳴き声（想像してみましょう！）が最もうまいプレイヤーが最初のプレイヤーとなり、その人からゲームを始めます。

③コヨーテが現れました！最初のプレイヤーは自分以外のプレイヤーのカードを見て、この場に「少なくとも」何匹のコヨーテがいるのか推理し、コヨーテの数を宣言します。（１以上の整数でなくてはいけません、０もダメです）


④ゲームは時計回りに進行します。次のプレイヤーは次の２つのうちどとらかの行動をとってください。
　１、数字を上げる
　　　前のプレイヤーの宣言した数が、実際にこの場にいるコヨーテの数以下だ（オーバーしていない）と思う場合、前のプレイヤーより大きな数を宣言します。

　２、「コヨーテ！」
　　　前のプレイヤーの宣言を疑うこともできます。つまり、前のプレイヤーが宣言した数が、実際にこの場にいるコヨーテの数よりも大きい（オーバーした！）と思う場合、
「コヨーテ！」と宣言します。
（誰かが「コヨーテ！」と宣言するまで、時計回りで順々に交代しながら宣言する数を上げていきます。）


⑤「コヨーテ！」と宣言されたら、直前のプレイヤーが宣言した数字が当たっていたかどうか、判定します。
プレイヤーは全員ナンバーカードをおでこから離して集め、コヨーテが実際はこの場に何匹いたのか数えます。

⑥「コヨーテ！」を宣言された数がコヨーテの合計数をオーバーしていた場合は、
「数字を宣言した」プレイヤーのライフが減ります。


「コヨーテ！」を宣言された数がコヨーテも合計数以下だった場合は、
「コヨーテ！」を宣言したプレイヤーのライフが減ります。


⑦①～⑥までを最後の一人になるまで繰り返します。
残った一人が勝者です！！

ざっくり言うと！
「空気読みチキンレース！ブラフもあるよ！！」
・・・という感じのゲームです。

自分のカードが見えないので他のプレイヤーのリアクションや表情から察してどうするのかを決めるのですが、
ミスリードを誘うように上手いこと立ちまわろうとするのが楽しいんですよね～笑

説明文だけ見るとややこしそうですが、やってみるととてもシンプルで楽しいゲームですよ！😄
常にカバンに入れてあるお気に入りのゲームです💖


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