ボードゲーム紹介！その４　ソクラテスラ～キメラティック偉人バトル～

今回紹介するのは！
「ソクラテスラ～キメラティック偉人バトル～」です！


今回は先にざっくり言っちゃいますと
「偉人を召喚してプレイヤー同士でバトルするゲーム」
です。某スマホゲームが脳裏をよぎります。
ただちょっとおかしいとこがございまして
偉人がバラバラになっています！！！
（わあ・・キレイな三分割・・・）

なので？召喚される偉人は名前や伝説がツギハギで、なんともヘンテコな名前になってしまいます。
まあそれが面白いんですけどね！！😁

～ルール説明～
●勝利条件
「殿堂入り偉人」を規定数召喚したが勝者となります。
２人プレイ時：３体　　３～６人プレイ時：２体

●ゲームの準備
①魔法陣カードを混ぜ、裏向きに重ねて山札にします。
各プレイヤーは、山札から７枚ずつドローし、最初の手札とします。
（手札に右腕、胴体、左腕が揃っていないプレイヤーは手札を引き直します）


②スタートプレイヤーを公平な方法で決めます。

③ターンが最期に回ってくるプレイヤーは、聖杯カードを１枚選び、場に出します。
その後、回ってくるターンが遅いプレイヤーから順番に聖杯カードを選び、置かれている聖杯カードの上に重ねます。これを７枚の聖杯カードが無くなるまで行います。
　最も上にある聖杯カードが、偉人同士のバトルを決めるルールとなります。


●ゲームのプレイ
①ドローフェイズ
ターンプレイヤーは山札からカードを１枚ドローします。


②アクションフェイズ
ターンプレイヤーは以下のアクションから１つを選んで実行できます。何もせずにアクションフェイズを終えることもできます。
　１、偉人召喚
右腕、胴体、左腕のカードを手札から場に出し、名前を宣言して偉人を召喚します。
偉人を召喚したプレイヤーはバトルを行います。


　２、カード交換
自分を手札のカードを１枚だけ残し、他のカードを捨て札にします。


③補充フェイズ
手札が７枚未満の全てのプレイヤーは、手札が７枚になるように山札からドローします。
補充フェイズ終了後、次のプレイヤーに
ターンが移ります。


●キメラティック偉人バトル
アクションフェイズに偉人召喚を行ったプレイヤーは、攻撃するプレイヤーを選びます。防御側のプレイヤーは以下のように行動します。

　△偉人を召喚できる場合
防御側のプレイヤーは必ず偉人を召喚し、聖杯に書かれたルールに従い勝敗を決めます。

　△偉人を召喚できない場合
攻撃側プレイヤーの勝利となり、攻撃側のプレイヤーは、防御側のプレイヤーの手札からランダムにカードを１枚奪います。
　その後防御側のプレイヤーは手札を全て捨て札にし、山札からカードを７枚引きます。
バトルの勝敗によって以下のように処理を行います。
◇攻撃側が敗北した場合
攻撃側の偉人を捨て札にし、防御側の偉人を手札に戻した後、アクションフェイズを終了します。

◇引き分けの場合
攻撃側との双方の偉人を捨て札とし、アクションフェイズを終了します。

◇攻撃側が勝利した場合
攻撃側は防御側の偉人を右腕、胴体、左腕の中から１枚を選んで自分を手札に加えます。
　その後、攻撃側のプレイヤーはまだ攻撃していないプレイヤーを宣言し、同じ偉人で、全てのプレイヤーに勝利するまでバトルを行います。
全てのプレイヤーに勝利した場合、召喚した偉人は「殿堂入り偉人」となります。


●殿堂入り
１、聖杯カードの獲得
勝利したプレイヤーは、場に出ている聖杯カードを獲得します。

２、偉人の殿堂入り
獲得した聖杯カードを裏返して、バトルに勝利した偉人に装備し、「殿堂入り偉人」として、自分の近くに並べます。
「殿堂入り偉人」は、手札とはみなされず、バトルに参加することもできません。
規定数「殿堂入り偉人」を召喚できたプレイヤーが、ゲームに勝利します。

いかがだったでしょうか？
今回のように組み合わせ方によっては放送禁止用語になってしまうこともある楽しいゲームです。
気になった方は是非やってみてください！
ボードゲーム会への参加申し込みもお待ちしています！！😄

※ボードゲームの説明は省略しているところもあるので詳しくは説明書をご覧になってください！

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